ありがとう、セブンイレブン(2)

昨日だかおとといだかのニュースで、セブンイレブンが時短営業に踏み切ったと言っていた。

 

やるね~~~!セブンイレブン

 

この間の台風の時も、先頭を切って休業にしてくれたけど、今度は時短営業!

 

いいんだよ、これで、きっと。

 

24時間なんて営業していなくても大丈夫。

 

もともと、セブンイレブンは「朝7時から夜11時まで開いています」って言ってついた名前だもんね。

その頃は本当に画期的だった。

 

そんなお店なかったんじゃないかなあ。

あ、もちろん、今みたいにコンビニもたくさんなくって、もしかしたらセブンイレブンだけだったのかもしれない。

 

夜開いているお店があって、その上なんでもそこにあったら、「あ~~、〇〇がない!」って時に本当に便利だもんね。

 

でも、今、もしかしたら便利になりすぎているのかもしれない。

 

そして、それが当たり前になっているのかもしれない。

 

「あ、〇〇がない!」って時に、コンビニに行けば、夜の11時でも12時でも、ちゃんとそれはあるって、本当はすごくありがたいことなんだと思う。

 

でもだから、ちゃんと準備することを忘れる。

そして、そのありがたいコンビニに感謝することを忘れる。

当然だと思ってしまう。

コンビニで夜遅くまで働いている人に感謝することを忘れてしまっている。

 

・・・ような気がする。

 

セブンイレブンの決断は、他のコンビニが24時間営業の中、一歩退いた決断のように見えるかもしれないけれど、きっとそんなことはないと思う。

 

 

セブンイレブンには「うちはこれで行きます」

という、確固たる自信のようなものが見える気がする。

 

 

便利さを求めるのは悪いことでは決してないと思う。

 

でも、その便利さの裏に、誰かの犠牲があっては、なんか悲しい。

夜間の営業は危険もつきまとうし・・・。

 

便利なものはありがたいけれど、そのために働いている人たちが苦しくなるのなら、それは何かを見直さなければならないような気がする。

 

セブンイレブンの社員だけがそうだと言っているのではなくて、例えば宅配。例えばアマゾン。

 

日にち指定で運ぶ業者さんたち。

本当にありがとう、って思います。

 

どうか体を壊しませんように。