外から聞こえてくる声
日本に帰ってきて、とても好きだったことの1つに、
外から聞こえてくる声が日本語だったこと。
私はむこうでも言葉に不自由はなかったにも関わらず、こんなことを感じた。
女の子が「おかあさ~ん、ちょっと待って~」
なんて言っている声、小学生ぐらいの男の子たちが、「え~なんでだよ~」なんてやってる会話。
最初のころは、まだ自分が日本にいる感覚がないらしく、
「あ、日本語。」
って、聞いた瞬間に思うのね。
で、すぐ
「あ、日本にいるんだった。」
って気がつく。
でもその聞こえた声がとても心地よくて、なんかほんわかしちゃって。
特に子供の声がなぜか嬉しい。
どうしてかな~。